音楽を聴いただけで、ありありと映像が脳裏に浮かぶ名品
30数年前、2本組のカセットテープで聴いていて、ずっとこの音楽が耳から離れませんでした。ようやく、この2枚組CDに巡り合い、懐かしく楽しんでいます。音質も上々です。
映画の話の進捗に合わせて、音楽が変化を持ってどんどん進みます。そのため、音楽を聴いただけで、どの場面なのか、ありありと映像が脳裏に浮かびます。よくこれだけのサントラが作曲できたものだと感心します。
りんたろう監督作品のサントラとしては、まず第一に挙げられるものではないでしょうか。
「メインテーマ」「崩壊する大寺院」などの大曲も素晴らしいですが、「再会」「過去の時間への旅」「青春の幻影」などの小品も小粋で素晴らしいです。
音楽を聴いて改めて実感しますが、鉄郎とメーテルの再会と別れに、同じ音楽が使われているのが、切なすぎます。
しかし、現在はこの2枚組のCDは廃盤になっており、1枚になっています。「ANIMEX1200」シリーズで、1981年にリリースされたもののリマスタリング版です。全部で15曲収録されており、上記の5曲の他、メアリー・マッグレガーの歌う、切ない主題歌「SAYONARA」も収録されるなど、ほぼ十分な内容になっており、これが1000円台で購入できるのは、大きな魅力ではないでしょうか。
いい作品は、年月を超えて愛される。
大好きなサントラです。


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