脳トレ:脳を若返らせることに、どれほどの意味があるのか?

ESP

脳を活性化するというのなら、まだわかるのだが。

TV(5月7日のTBS「ひるおび」ですが)で脳を若返らせる脳トレというのをやっていた。まず「脳全体に効果がある、右脳トレーニング」という言葉がでてきたので、驚いた。何言ってるの。それは単純に「脳のトレーニング」でしょう? だって、「トレーニング」は鍛錬のことであって、右脳を鍛錬すると、脳全体に効果がある=脳全体が鍛錬される、つまり、「脳のトレーニング」と表現するしかないでしょうが。

それから、体が老化すれば、脳も老化するのは当たり前だ。脳を若返らせるとは、どういうことなのか?
つまり、若い頃から馬鹿だった場合、若返っても意味はない。
それに、老化しても、若い時に比べ、知能・知恵・知識量が発達している場合もあるのに、これももとに戻ってしまう、そういう浅はかな表現でしょう?

普通の体の部位と違って、脳は単純に若返ればよいというものではない。「脳を若返らせる」という言葉は、ものを知らない馬鹿が使う言葉だ。

脳を活性化するのならわかるが、脳を若返らせることに、どれほどの意味があるのか? これを、TVで医学博士が堂々と話しているのだから、そのレヴェルの低さに驚きました。だからこの人の氏名もくだらなくて覚えておりません。この医学博士は、何か1万人の脳のMRIデータを採取して、持っているとかでしたが、それに何の意味があるのだ。一種、不気味だ。ポルノ写真を集める方が、はるかに健全だと思う。

この医学博士は、健康脳、不健康脳という言葉も使っていた。MRI画像も2枚でてきたが、よくわからない。そもそも、不健康な脳とは何なのか? 頭が悪いのか、血流が悪いのか、シナプスが少ないのか? 健康な脳ではないのだから、病気なのか、投薬が必要なのか、入院が必要なのか? 何もはっきりしない。

自分はこの医学博士の頭が悪いと思うのだ。別記事で書いたように、先生という存在自体が、人間としてあやしいのだが、その典型かもしれない。

そもそも、この医学博士のように、1万人の脳のMRIデータを持ってどうするのだ? 天才と凡才の脳は、見ても区別がつかないだろう? 細かい病気は、MRIでは映らないだろう?

例えば、自分は、すでにこのブログで少し書いているが、人に大きな声では言えない、ある特殊な作業をする場合は、無意識領域を使う。それから自分は、自慢だけど、直観力、洞察力がある。
これらの能力が、仮に優れていたとしても、脳を見てもわからないはずで、じゃあ、それは一体、どこからくる力なのか? それは、脳科学領域では多分、わからなくて、心理学領域である、つまり、魂からくる力だと思うのだ。

脳ばかりにとらわれると、もっと別の大きな力が見えなくなり、こういう学歴があっても、愚かな医学博士ができあがるのだと思う。脳医学の医学博士に生じている問題だから、ある意味、原因がはっきりしていて面白い。

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