自分の偏見かもしれませんが、国家公務員、このなかで(Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種関係なく)優秀な人間というものは、どの組織でも同じでしょうが数が限られていて、各省庁が手放そうとはしないですよね? そういう状況で、新しくできた省庁というのは、どういう人間で構成されているのでしょうか? 新規採用などがあるにせよ(政治家による公務員叩きが常態化し、新規採用もめっきり少なくなっています)、ほぼ余剰人員で構成されると理解したほうがいいのかな? 早い話が、各省庁からいらない人間(言いすぎかな?)を出して、新しい省庁を作るのですよね? 違うのかな?
ところで、健康食品というものがありますよね。今は「保健機能食品」って言うらしいですが、これには3種類あって、「特定保健用食品(=トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」です。このうち、「特定保健用食品(=トクホ)」は消費者庁の個別許可が下りているもので、一番有名ですよね。「栄養機能食品」は、国が定める定型文で、栄養成分の機能が表示されているもの(国への届出や個別の審査なし。所管省庁は消費者庁)。「機能性表示食品」は、事業者責任で表示されているもの(国による審査は不要だが、販売事業者から消費者庁へ、事前に安全性と機能性に関する科学的根拠の届出が必要とされている)。
消費者庁は2009年に設立された、比較的新しい省庁です。「保健機能食品」というのは、医薬品ではなく、あくまでも食品なので、上記の3種類とも消費者庁の所管になっているのですが、医薬品ではなく、単なる食品なのにですよ、この複雑な分類の仕方、皆さん、どう思われますか? なんだか、違いがよくわからない、ものすごく複雑な分類だと思いまぜんか? しかも、「保健機能食品」のために高価だったりするのですよね?
高齢化社会、健康志向などで、トクホを代表に、「保健機能食品」が、効果(と言っていいのか? どう表現したらよいのか、消費者庁のHPを見ても、全然わからない。)をうたっており、まあ、薬ではないので表現の仕方が難しいのですが、そのために、結構、いいお値段だったりしますよね? 1か月分で5000円くらいだったら、まだ安い方でしょうか。
それでですね。実際に発病すると、医者に行き、診察してもらい、薬を処方してもらいますが、国民健康保険があるので、1~3割負担というところで、だいたいは1か月5000円なんて、なかなか自己負担額が、そこまでいく患者さんは少ないのではないでしょうか? 周囲の人たちの状況を見ると、1か月500~2000円程度かな、なんとなくだけど。ですから、その症状で通院している人が身近におられたら、1か月の通院費用(薬代含む)と負担割合を聞いてみるといいと思います。「保健機能食品」を購入するより安いかもしれません。
これって、発病するデメリットもあるので、あくまでも自己責任で考えていただきたいのですが、ある意味、ジタバタしないで、おとなしく発病したほうが、あるいはコストパフォーマンスが高いのではと思いませんか? 「保健機能食品」業界は、発病する恐怖をあおって、わざわざ高額な商品を買わせようとしている。自分には、そう思えるのですよ。念を押しますが、各人の健康状態には自分は責任を一切持てませんので、あくまでも自己責任で考えてみてください。
これは余談ですが、「保健機能食品」のCMで、それを飲んでいるから元気というような人がでてきますが、そういう人は飲まなくても元気なのでは? もともと元気な人が飲んでいるのにすぎないのでは? 飲んでいても元気じゃない人もいるが、表に出てこないだけなのでは? などど、自分は思ったりします。まあ、「保健機能食品」業者にとって都合のいい人間がCMに出演するのは当然であって、しかも出演料がもらえるのだから、あとは推して知るべしですね。


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