気象予報士の資格試験は、実質的に、無意味だ。
天気予報では、地図に今日の天気とか気温などが表示されるが、東京近郊で言うと、地図に小さな●がついており、東京、横浜、埼玉、千葉ってのが多い。横浜や千葉はわかる。埼玉はさいたま副都心かな。それぞれ駅があるからね。では、東京ってどこ? 言葉では、「東京都心」と言い直したりしているが、これは気象庁のある、大手町か? まあ、大手町から東京駅までは近いから。 と思ったら違った、今は気象庁は移転していて、東京都港区虎ノ門にあるのね。東京駅からちょっと遠いぞ。山の手線で、東京駅→有楽町駅→新橋駅、新橋駅から歩いて20分くらかな、遠いよね。じゃ、天気予報で地図に●がついている、この「東京」って場所は、どこなのよ?
つまりは、天気予報の観測地点=予報地点は、都道府県ごとに、地図にとりあえず1箇所ずつ表示されているが、必ずしも駅の付近、というわけではないのですよ。観測地点は、自分の感覚で言うと、高さ1.2mぐらいで、風通しのいい日陰で、下がコンクリートでは輻射熱の影響を受けるので芝生でないとダメ、エアコンなどの風の吹き出し口の近くもダメ、だと思うのですよね。そうすると、必然的に、ある程度、郊外に出ないと観測できない。駅のそばに観測地点=予報地点があるように見せかけて、実はそうではないと感じるのですよね。
あと、気象庁って、天気予報をはずしても絶対に謝罪しないよね。ここは徹底している。だからなのか、NHKの天気予報は「気象情報」と言う単語に切り替えている。国は「気象予報士」と言う資格も作ったが、こっちはなぜか、気象情報士とは言わない不思議がある。あ、でも、ネットのウェザーニュースでは、「天気予報」になっている。NHKがおかしいのか?
ネットに面白いやりとりがあった。引用する。
質問:NHKテレビやラジオはなぜ『天気予報』じゃなく『気象情報』と言うんですか?
回答:『 ・・・NHKが「気象情報」と呼んでいる理由は、 お伝えしている内容や情報が、今後「晴れる」「雨が降る」などの空模様の予測、いわゆる「天気予報」だけにとどまらないためです。 情報の中には、例えば、警報・注意報などの防災情報、コンピューターの解析による風の向きや強さといった情報、 花粉の飛散情報や洗濯情報など、気象に関するさまざまな情報を、幅広くお伝えしているため「気象情報」としています。・・・ お便りありがとうございました。 「気象情報」担当 NHKふれあいセンター(放送)』(引用ここまで)
自分で調べると、天気予報は普通の天気の予測で、気象情報は警戒すべき気象について気象庁から出されるものらしい。
つまり、NHKはわざと「気象情報」を拡大解釈して普段からこの用語を使用し、天気予報が当たらなくても「天気予報じゃないから」という逃げの手を売っている。強制的に受信料を徴収しておきながら、当たらない天気予報(気象情報)を出し、はずれても「天気予報じゃないから」と逃げを打つ、卑怯なNHKの番組は見たくないなぁ。やり口が、姑息(こそく)だよね?
それにしても、TVでも、気象予報士が随分、増えましたよね。
Wikipediaによると、
「1993年の気象業務法改正で、以前は気象庁の予測をそのまま伝えるだけだったが、1995年以降は民間の気象会社が情報提供することが可能となり、その業務は気象予報士試験に合格した気象予報士でないと行うことができない。民間でも局地の天気予報を提供できるようになったために誕生した職業。」(引用ここまで)
気象予報士という資格は、民間で天気予報ができるようになったから、作りました的な資格である。だから、気象予報士が行うのは天気予報。気象予報士は、気象情報士とは言わない。だから、NHKの言い換えが自分勝手で、おかしいの。
気象庁が、気象予報士という資格を作り、気象予報士が行うのは天気予報であるのに、NHKが勝手に気象情報と言い換えるのは、気象庁を所管する国土交通省に対して、NHKを所管する総務省が反旗を翻(ひるがえ)しているのと同じで、総務大臣=主に代々自民党、国土交通大臣=主に代々公明党、この両者の確執を感じさせて、面白いねぇ?
それにしても、気象庁の職員全員が、気象予報士の資格を持っているわけ? 違うだろ。自分たちは、気象予報士とは別格だ、そう思って、この資格はとっていないよな?
つまり、気象予報士というのは、気象庁があまり深く考えずに、間に合わせで作っただけの資格にすぎない、とよくわかる。そのことを、NHKを所管する総務省が、よく知っているということだ。
つまり、気象予報士氏の資格は「大気の構造や熱力学、気象現象などについての深い理解が求められる。気象衛星、レーダー、アメダス(地域気象観測システム)などのさまざまな観測データを、目的に応じて加工するなどの高度な計算能力も必要になる。」(Wikipediaより)と、何かすごい資格のように書かれているが実態は違う。
この気象予報士という資格自体が間に合わせで作られたものであり、つまり、この資格試験項目も間に合わせで作っただけであり、大きな意味は全然ない。だって、「当たらない」気象庁が作った、気象予報士という資格と資格試験なのよ? 大きな意味はないに決まっているじゃないか。
あのね、どういう知識があれば天気予報が当たるようになるかは、それこそ、気象庁の方が一番、知りたい情報なのよ。だから、それがわからない気象庁が作っている資格試験なわけ。気象予報士という資格に、大した意味はないと言っているこの意味、分かる?
TVの天気予報の番組は、それまではアナウンサーが担当していたのが、当たり前のように気象予報士に替わった、が、まあ、説明は多少上手くなったが、当たるようになったかといえば、その日による、であり、占い師と同じで、師匠が当たらなければ、弟子も当たらないのは当然。よくこんな資格とったよなぁと感心する。TVで、平然と「気象予報士の〇〇です」と自己紹介できる人間は、ある意味、すごいよね。それから、気象予報士も、予報がはずれても謝罪しないしね。ある意味、面の皮が厚い人が向いている職業なんじゃない? 危険物取扱主任なんかと比べれば、お気軽な資格だよね? TVが重用するわけだ。
それで、話は変わって桜の開花宣言の話なんだけど、東京の桜の標本木は、千代田区九段北の靖国神社にあり、そのソメイヨシノの状況を、マスコミが取材に行きますね。
Wikipediaによると、
「1955年(昭和30年)以来、毎年3月から4月にかけて、気象庁では桜の開花予想の発表を行ってきたが、気象庁と同等の情報提供が民間気象事業者から行われているとして、2009年(平成21年)をもって桜の開花予想の発表を取りやめた。」
「ただし、桜の開花の観測は、生物観測の一環として継続している。」「花が5 – 6輪開いた場合、気象庁は「開花」と発表する。」
「また、定義に満たなくても数輪咲いた場合は「開花間近」と発表していた(2009年(平成21年)より)。」(引用ここまで)
じゃあ、アナウンサーなどが靖国神社に出向いて、そこに、気象庁の担当者が来て「桜の標本木で、ヨメイヨシノが〇輪しか咲いていないので、今日はまだ、開花じゃありません」って今年もTVで放送していたが、あれはどういう意味なのか? 翌日開花したとして、前日に「予想」しているのと同じだし、「開花間近」も「予想」であり、いずれも、2009年でとりやめたんでしょ? おかしくない?
気象庁は「桜の開花予想の発表を取りやめた」だけであり、桜の開花予想はしているのよね。だから「開花間近」なのがわかるわけであり、必ず、隠れて、コソコソと、「開花間近」の前から、何度も、標本木の状態を確認しに行っている。それに対して人件費と交通費を支給しているのはおかしいのではないのか? だったら開花予想を発表すればいいじゃないのか? あ、はずれると恥ずかしいからなのね?
あのさ、話はまた変わって、気象庁の天気予報の予報担当官って人事異動があるでしょ。予報担当官によって、予報の腕の良し悪しがあって、人事異動によって、予測精度が変わるでしょ。
大きな地震があった時は気象庁の会見があって、所属も氏名も明らかにした担当官がTV放送に出てくるが、天気予報では誰が予報担当官なのか、所属も氏名も顔写真も出ないのは、無責任だと思うのだよね。占い師でも、ニックネームの人もいるけど、基本、氏名と顔写真くらいは出しているでしょ。
だから、気象庁は、誰が天気予報の予報担当官なのか、所属も氏名も顔写真も出さないのは、はずれると恥ずかしいから出さないのだよね。悪い風習だなぁ。このままだと、ずっと当たらないと思うよ?

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