関係者全員のバカが、一気にバレる。
経済学では、需要が生産を誘発するのか、生産が需要を誘発するのか、2つの考え方がありますが、産業連関表では、需要が生産を誘発すると考えます。
ここでは、産業連関表では、γ(ガンマ)型の逆行列係数を想定しますので、需要は、国内最終需要(国産品)となります。この需要を満たすために、部品・原材料・燃料などが生産され、さらにこれらを生産するために、その部品・原材料・燃料などが生産され・・・と、どんどん小さくなりながら、究極的に、限界まで生産の誘発が続いていく、つまりこれが需要が生産を誘発するという意味です。誘発された生産額(の総和)を、生産誘発額と言います。
本来的に、T年の国内最終需要(国産品)によって究極的に誘発される生産誘発額は、T年、T+1年、T+2年、T+3年・・・と小さくなりながら、限界まで数限りなく発生し、その総和が、生産誘発額であるべきなのだ(ただし、これは誰でも想像できるように、計算方法がない)。
そこで、産業連関表ではこれがどうなっているかというと、γ(ガンマ)型の逆行列係数の場合、T年の国内最終需要(国産品)によって究極的に誘発される生産誘発額は、T年の国内生産額になっているのだから、馬鹿馬鹿しい。さらにこれに基づいて、(生産波及効果分析に使う)逆行列係数が作成されている。
これ、秘密でも何でもなくて、国や自治体の研修でもやっている内容なのね。だから、気が付く人は既に気が付いている。だけど、誰もこの問題に触れようとはしない。
そんなことでは、生産誘発の大きさを表す逆行列係数にも何の意味もなく、当然、国のいろいろな部署や各自治体、シンクタンクなどで推計されている生産波及効果の試算にも全然意味がない、ということになる。
日本でも総務省をはじめとした役所の他、大学教授まで、産業連関表の欺瞞に加担しており、気づいたふりもなく、反省の色も見えないのはなぜなのだろうという疑問がある。
皆、騙されていることに、なぜ気づかない?
つまり、人類には説明できない問題が放置されている。職員の労力と、税金の大いなる無駄遣いは、早急にやめたらいかがですか?
さらに、WIKIPEDIAから抜粋すると。
「産業連関表(英: Input Output Table)は、産業ごとの生産・販売等の取引額を行列形式にした定量的な経済モデル。・・・アメリカの経済学者であるワシリー・レオンチェフが、1936年にアメリカを対象として作成したものが最初である。・・・・レオンチェフはこのモデルの開発によりノーベル経済学賞を受賞した。」
「(レオンチェフは)1946年にハーバード大学経済学教授となり、1948年にハーバード経済調査事業を設立して所長に就任(1973年まで在任)。1965年にはハーバード協会議長・1970年にはアメリカ経済学会会長を歴任した。1975年にニューヨーク大学教授に就任し1999年に死去するまでその座に在った。」(抜粋ここまで)
レオンチェフが、ノーベル経済学賞を受賞したのは、1973年。つまり、ノーベル賞の審査委員もハーバード協会、アメリカ経済学会、ニューヨーク大学も、本当はバカである。そうでしょう?
一気にバレたね。


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