犬や猫というのは、毛並みに、いろいろな色、あるいは柄がありますよね。本人(?)はあれが結構気に入っているのではないのでしょうか?
「奥さん、素敵な色ねぇ」「あら、そう? 結構、素敵でしょう?」「きみ、かっこいい柄だね」「俺、この柄、結構、気にいっているんだよね」
そういう会話を、案外しているのかもしれません。
ところで、魚の話になるのですが、自分は子供の頃、いわし、あじ、さんま、さば、かつお、これらの青魚というのでしょうか、この区別がつきませんでした。食べると味で違いがわかるのですが、その時には焼き魚や、刺身や、開きになっているので。丸のままの姿では、見た目で、どの魚がどれだかわからなかったのです。
まあ、それで、魚って一般的には、自分自身の体を、犬や猫みたいには見えないと思うのですよね。でも、魚って、水族館でよく見かけますが、同じ魚だけで群れを作りますよね。なぜ、他の魚が混じらないのでしょうか。なぜ、鏡もないのに、自分は、あそこにいるのと同じいわしであり、間違っても、あじでも、さんまでも、さばでもない、と魚は自分でわかるのでしょう?
人間でも、幼稚園生とか、バスで遠足に行った帰り、バスの中で「先生、この子、知らない子です」というように、幼稚園生が、他の幼稚園のバスに乗ってしまう、そうこともあるかと思うのですが。まあ、魚もたまにはそういう、他の魚の群れに間違って紛れ込んでしまうようなポカもあるかもしれませんが、見た目、ほとんどそういうのを見たことがない。すごく不思議です。
あと、水族館のいわしの群れを見ると、シンクロしているというか、群れ全体がひとつの大きな生き物のように、必ずまとまって動きますよね。見事なシンクロナイズドスイミングというか、ものすごい速さで泳ぎながらも、群れの形が崩れない。となりのいわしがこう動いたから、自分はこう動いた、では遅いと思う。となりのいわしと、自分が、同時に同方向に同速度で動いている、そうとしか思えない。なぜ、そのような高度なシンクロが可能なのか?
まあ、同じ魚の群れからはぐれてしまうと、他のもっと大きな魚に簡単に食べられてしまうから、という理屈もわかるのです。だから、同じ魚同士で群れを作り、シンクロして泳いで、群れ全体を大きな生き物のように見せる。でも、不思議ですよね。
よく、青魚にはDHAだかが含まれていて、特に青魚を食べると、頭がよくなるとか、聞いたことがありますが、あるいは、青魚そのものが頭がいい、そういう面はあるのかな、もしかして。
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