災害、テロ、戦争などのマスコミ報道

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災害や被害が大きければ大きいほど、死傷者が多ければ多いほど、マスコミは喜ぶ。

今日、9月21日、大型で強い台風25号が関東地方に接近している。朝のTVのニュース番組(民放)では、アナウンサーが「できるだけ安全なところにいて、必要のない限り外出は控えて」みたいなことを言っている。夕方から、風雨が強くなってきた。

でも、このアナウンサーの発言は明らかなうそであり、フェイク(=にせもの、まやかし)だ。アナウンサーが本当に言いたいことは、真逆であり、「できるだけ危険なところにいて、なるべく、必要が無くても外出してください」これが本音だね。だって、災害や被害が大きければ大きいほど、死傷者が多ければ多いほど、NEWSのネタになるし、どえらい災害の映像が入手できれば、視聴率もグンと上がり、TV局員の評価も上がり、TV局の収益も上がるからである。

今年(2026年)の日本は、7月28日に熊本地震(最大震度7)があったり、各地で線状降水帯の発生による水害が発生するなど災害続きであるが、高市総理が、陣頭指揮をとって、その事態を収めるとか、そういうNEWSは、ほとんど聞いたことがない。無能な総理は、さすがに、やることというか、やらないことが違うねぇ。

話を戻すと、ひどい災害やテロや戦争などが起きて、人々が大量死して、残された人々が泣き叫んだり、怒ったり、そういう画面がマスコミは欲しいのだよ。視聴率がとれるからね。これを読んでいるあなたも、そういう画面を、すごく観たいでしょう?

では、民放よりも、視聴率があまり関係しないNHKならいいのか? 自分は別記事にも書いたが、NHKの体質というか、NHKのオツムに疑問を持っている。NHKの日曜日の昼のTV番組に「NHKのど自慢」というものがある。これは、一般人の出演者(予選があるらしいが)が20組出てきて、バックバンドの演奏に合わせて生歌を歌い、途中でNHKのおじさんが鐘を鳴らして、鐘には「鐘1つ」「鐘2つ」「鐘3つ」の3段階あって、一番上が「鐘3つ」で「合格」。歌手のゲストが2人呼ばれて、司会者のアナウンサーから求められれば、出場者の歌についての感想を言う。歌手本人の人気にも影響があるので、彼らは基本、必死に褒めまくる。合格者の中から今週のチャンピオンが1人選ばれて、年間のチャンピオン大会もあってグランドチャンピオンが決まる、という番組。

まず、カラオケ全盛の時代に、カラオケをTVで放送する必要はない。どうしても、この番組を放送したいのならば、もっと経費削減すべきであり、バックバンドの演奏は不要でカラオケで充分だ。だって、ゲストの歌手本人が歌う時は、バックバンドは一切演奏せず、カラオケを流しているのだよ? 歌手がカラオケで歌っているのだから、素人の出場者こそ、カラオケを使用するのが当然ではありませんか。鐘を鳴らすおじさんも人件費が高いので、もっと若いバイトにやらせるか、音声さんが機材で録音しておいた鐘の音を出せばよい。

あと、大きな問題は、通常の毎週の放送では審査員が一体、誰なのか、そもそも、どこに、何人いるのかさえ、まったくもって不明であることだ。Wikipediaによると、ゲストの歌手も審査員の中には入っているらしい。でも、審査員によって結果が変わってくるからこそ、全審査員の氏名は公表すべきなのだ。各文学賞の選考だって、全審査員の氏名は(ほとんど)公表しているぞ。これが、NHKのど自慢では、ゲスト以外の審査員は、氏名どころか、人数も、顔さえもわからない。

出場者の歌については、前述のように、司会のアナウンサーに求められれば歌手のゲストが感想を言うのだが、ゲストは審査員に含まれるとは言え、歌手本人の人気に影響するため、ただ褒めるだけであり、それでは批評として全く無意味であり、何の参考にもならず、本来の隠れている審査員から批評を聞かなければ歌は上達しない。何か、自分は、幼稚園のお遊戯を見ている気持ちになる。

それから、年間のチャンピオン大会があっても、そこから歌手デビューして売れた歌手がいるという話をいまだかつて聞いたことがない。と思ったが、Wikipediaで、「出場後プロデビューした主な著名人」の一覧があり、知らない人がほとんどだが、かなりの人数がいる。でもですよ、美空ひばりは、9歳時に出場、鐘1つ。北島三郎は鐘2つ。島倉千代子も鐘2つ。五木ひろしは鐘3つで合格。市川由紀乃は鐘3つでチャンピオン。三山ひろしは鐘3つでチャンピオン。こういう審査は、どうなのでしょう? 一種の無難な路線を歩んでいる、って感じがしませんか? いかにも、お役所的、NHK的というか、だから超大物を取り逃がしている。

話を戻すと、まぁ、災害が起きた時、普通の番組を中断して、その災害の番組を放送し続けるのもNHKではあるのだが。それはまぁ、もともと予定していた番組が、それほどのものでもなかったのよ、きっと。

でも、民放だろうがNHKだろうが、視聴率がとれれば、ひどい災害やテロや戦争などが起きて、人々が泣き叫んだり、怒ったりという画面も大歓迎だと言うマスコミも、もっともっとひどい災害が起きれば、マスコミ自体が消滅するかもよ。

困るのは、生命保険会社とか、損害保険会社とか? でも、大丈夫だよ、そういう時は、保険金の受取人も、多分、死んでいるから。

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