人類は、もともと女性しか存在しない。

ESP

男女の性愛は、女性の同性愛にすぎない。自然に騙(だま)されているだけだ。

新井祥「30歳で「性別が、ない!」と判明した俺がアラフィフになってわかったこと。」を読んで思ったのだが、この作者は30歳までは女性として生活し、30歳から男性として生活している。女子高を卒業しているし、小型の子宮もあるらしいが。もう女性の恰好はしないほうがいいと言われるまで、女性の姿でねばったが、ひげやすね毛などが生えてきて、男性として暮らして、漫画家をしている。確か、染色体の・・・。

Wikipediaから引用。

「新井 祥(あらい しょう)、旧名は新井 幸枝(あらい ゆきえ)。女性として生まれ育ち・・・、30歳時にFTM(=生まれつきの体は女性だが、性自認が男性の人)の友人に相談し、心療内科で検査。検査結果を待つ間、「男性ホルモンや男性化に興味を持ち、胸の存在がすごく嫌だったので」、FTMの友人に教えてもらった病院で、男性ホルモン摂取と乳房切除を行う。

その後、30歳時にXモノソミー(X染色体が一つ)のターナー症候群と診断される。それまでは女性として生活していたが、「男性ホルモンの効き目が強くて、これはまずいと思ってやめたが、戻らないのであっさり諦めた」、「女性ホルモンの分泌量が減り、女性的な外観に戻る可能性が低いから、開き直って」男性化を進める。

ターナー症候群は内性器と外性器ともに女性で、「男性化」症状はなく、「両性具有」でもない。戸籍上は女性のままである。身体の男性化治療と並行して、家庭裁判所の許可を得て名前を「幸枝」から「祥」へと変更した。」(引用ここまで)

新井祥の在り方は、意味深である。人間の場合、母親の胎内にいた胎児の時、最初は皆が女子である。その後、男子は、胎内で性転換が行われ、男子になる。男子のペニスのところの玉袋と会陰に、縫い目があるが、それは女子の時にあった女陰が、自動的に縫い合わされて、閉じられた部分なのだ。この縫い目が、男子ももともと女子だった証拠だ。

キリスト教の旧約聖書だったか、アダム(男)の肋骨を使って、神によって、イブ(女)は創られたとあるが、あれは本質の逆であって、本当は、男が女から創られているのだ。

とすると、樹木に例えた場合、外見は男性と女性に分かれているが、株本は全部女性なのだ。つまり、男女の恋愛とか性欲と言うのは、本来的には女性の同性愛なのだ。でも、それでは種族維持ができないので、幹の途中から男性に変質して、男性と女性に分かれているだけである。

例えると、男性と言うのは、宝塚歌劇団の男役みたいなもので、でも、あれは、人間がわざとやっているからわざとらしいのであって、自然が作り出した男性にはかなわない。

何が言いたいかというと、LGBTQの人権問題や、同性婚を認めるか認めないかという話があるが、これは人間の株元がもともとが全員、女性であり、つまり、男女の性愛と言うのは、自然が操作して男性に見えるものの、本質は女性と女性の性愛、つまり、女性の同性愛であり、早い話が、異性婚だろうが同性婚だろうが、同じだと思うんだよね。

新井祥は、前述したが、もともと姿カタチが女性だったが、30歳の頃から、男性化した。今は、というか、もともと、中性らしいが、これは意味深ですよ。人類はもともと女性しか存在しないのだから。

株本が女性で、幹が男性の性質を持っていたら、男(シス男性。シスとは、シスジェンダー(英語: cisgender)の略語で、誕生した時に割り当てられた性別と性同一性が一致し、それに従って生きる人のこと)か、ゲイか、バイセクシャルか、中性かなど、いろいろ出てくると思うのだよね。男女の性愛の本質は、女性の同性愛に過ぎないのだから。女性が、女(シス女性)であるか、レズか、バイセクシャルか、中性かなど、これもありうると思う。新井祥の他の本(「LGBTだけじゃ、ない!「性別」のハナシ」など)には、様々なLGBTQが紹介されていて勉強になるのだが、この多彩さを支えているのは、人類はもともと女性しかいない、その女性と女性の関係の変形バージョンの多彩さに過ぎないというところが根幹だと思うのだよね。もともと性別は女性の1つしかなくて、男性は種族維持のために自然が便宜的に作った性別なのだ。株本は女性しかいないのだから、本当は、どういう在り方、関係性も、本質的には「あり」だということだ。だから、LGBTQを差別するという話は、もともとおかしい。そうでしょ?

性ホルモンがあって、男性ホルモンで男性化し、女性ホルモンで女性化するが、特に男性ホルモンは、自然が便宜的に作り出したものだ、と考える。この男性ホルモンで、本来的に女性だった体や心理が、男性化するのだろう。この男性ホルモンの多寡などもあって、つまりそれは同時に女性ホルモンの多寡などもあって、多様な在り方に変化しているのだろう。

ほとんどの人間が、男女の性愛を繰り広げるが、これが男女関係に見えるのは、もともと女性同士の関係のうち女性の片方が、男性ホルモンなどの作用で男性に見えたり、男性の思考になるように操作されているに過ぎない。つまり、女性が男性に化けているだけだ。もともとは女性の同性愛である。従って、LGBTQは差別の対象ではない。LGBTQ差別は対岸の火事どころではなく、人類の在り方そのものに関する無理解だと、気付かないとダメですね。

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